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2025.10.15

イベント動画とは?種類やメリット、成功事例まで徹底解説!失敗しない制作ポイントも

「イベントを絶対に成功させたい」「参加者の満足度を最大限に高めたい」 企業のマーケティング担当者やイベント主催者の皆様なら、誰もがそう願っているのではないでしょうか。セミナーや展示会、社員総会など、イベントの成功は企業の成長に直結する重要な要素です。

しかし、参加者の心を掴み、記憶に残るイベントを企画・運営するのは簡単ではありません。

そんな課題を解決する強力なツールが「イベント動画」です。

イベント動画は、単なる映像コンテンツではありません。イベントの期待感を高め、参加者のエンゲージメントを深め、そしてイベント後も企業の資産として活用できる、まさに万能なマーケティングツールなのです。

この記事では、イベント動画の基礎知識から、具体的な種類、活用するメリット、そして制作で失敗しないための重要なポイントまで、成功事例を交えながら網羅的に解説します。

この記事を読み終える頃には、あなたのイベントを成功に導くための、効果的な動画活用のヒントがきっと見つかるはずです。


イベント動画がもたらす5つの絶大なメリット

なぜ今、多くの企業がイベントに動画を取り入れているのでしょうか。まずは、イベント動画を活用することで得られる具体的なメリットを5つのポイントに絞ってご紹介します。

メリット1:参加者の心を掴み、エンゲージメントを高める

テキストや静止画に比べて、映像と音声で構成される動画は、短時間で圧倒的に多くの情報を伝えることができます。BGMやアニメーションといった演出を加えることで、参加者の感情に直接訴えかけ、イベントへの期待感や没入感を一気に高めることが可能です。

イベントの冒頭で流れるオープニングムービーは、参加者の心を一つにし、会場に一体感を生み出します。社内イベントであれば、社員のモチベーションアップやインナーブランディングにも繋がり、組織全体の活性化を促す効果も期待できるでしょう。

メリット2:イベントの魅力を凝縮し、集客力を高める

イベント開催前のプロモーションにおいても、動画は絶大な効果を発揮します。過去のイベントのダイジェスト映像や、登壇者からのメッセージ動画などをティザームービーとして公開すれば、イベントの魅力を直感的に伝えることができます。

SNSでの拡散力も動画の大きな強みです。魅力的なプロモーション動画はシェアされやすく、これまでリーチできなかった潜在的な参加者層にも情報を届けることが可能になり、集客力の向上に大きく貢献します。

メリット3:情報を効率的に伝え、コンバージョンを後押しする

展示会や商談会など、商品やサービスの紹介が目的のイベントでは、動画が強力な営業ツールとなります。ブースでサービス紹介動画を流しておけば、多くの来場者に対して効率的に製品の魅力や導入メリットを伝えることができます。

複雑なサービス内容や、言葉だけでは伝わりにくい価値も、アニメーションなどを使えば分かりやすく解説できます。来場者の理解を深めることで、その後の商談や購買といったコンバージョンへとスムーズに繋げることができるのです。

メリット4:一度作れば資産になる。イベント後の二次活用

イベント動画の価値は、イベント当日だけで終わりません。イベントの様子を記録した動画は、企業の貴重な資産となります。

・イベントレポートとしてWebサイトやSNSで公開 ・参加できなかった方向けのアーカイブ配信 ・採用活動における企業文化を伝えるコンテンツ ・次回のイベント告知用のプロモーション素材

このように、一度制作した動画は様々な形で二次活用でき、長期的な視点で見ても非常にコストパフォーマンスの高い施策と言えるでしょう。

メリッ5:ペーパーレス化でコスト削減と企業イメージ向上

従来、イベントの告知チラシや当日配布するパンフレットなどには、多くの印刷コストがかかっていました。これらの情報を動画に置き換えることで、印刷費用を大幅に削減できます。

ペーパーレス化は、コスト削減だけでなく、環境に配慮している企業としてのイメージ向上にも繋がります。サステナビリティが重視される現代において、こうした取り組みは企業の社会的価値を高める上でも重要です。


目的別に使い分ける!イベント動画7つの種類

イベント動画と一言で言っても、その種類は様々です。イベントの目的や、動画を流すタイミングに合わせて最適な種類を選ぶことが成功への鍵となります。ここでは代表的な7種類のイベント動画をご紹介します。

イベントの始まりを告げる「オープニングムービー」

イベントの冒頭で上映され、参加者の期待感を一気に高めるための動画です。カウントダウン映像や、イベントのテーマを象徴するようなスタイリッシュな映像で、参加者をイベントの世界観に引き込みます。企業のロゴやスローガンを印象的に見せることで、ブランディング効果も期待できます。

場の空気を引き締める「アタックムービー」

カンファレンスや表彰式など、イベントの節目で使われる短い動画です。次のセッションへの移行や、登壇者の紹介、受賞者の発表などのタイミングで流すことで、イベントにメリハリを生み出し、参加者の集中力を維持する効果があります。アップテンポなBGMや効果音で、場の雰囲気を盛り上げます。

感動と記憶を刻む「エンディングムービー」

イベントの締めくくりに上映される動画です。当日のイベントの様子を撮影し、その場で編集してダイジェスト映像として流す「撮って出しエンドロール」は特に人気が高く、参加者に感動と一体感を与えます。イベントを感動的に締めくくることで、参加者の満足度を最大化し、記憶に深く刻み込むことができます。

期待感を煽る告知用の「ティザームービー」

「ティザー」とは「焦らす」という意味。イベント開催前に、情報を小出しにして公開することで、ターゲットの興味・関心を惹きつけ、期待感を高めるための告知動画です。前回のイベントの様子や、登壇者のインタビューの一部などを使い、「何が起こるんだろう?」というワクワク感を演出します。

参加を促す「プロモーション動画」

ティザームービーよりも、さらに具体的にイベントの魅力や参加するメリットを伝える動画です。イベントの概要やハイライト、参加者の声などを盛り込み、「このイベントに参加したい」という気持ちを喚起させ、申し込みや問い合わせといった具体的なアクションを促すことを目的とします。

会場の注目を集める「デジタルサイネージ動画」

展示会のブースなどに設置されたデジタルサイネージ(電子看板)で放映する動画です。多くのブースが立ち並ぶ中で、来場者の足を止め、自社のブースに興味を持ってもらうことを目的とします。動きのあるアニメーションや、インパクトのある映像で、視覚的にアピールすることが重要です。

学びを共有・拡散する「セミナー動画」

講演会やセミナーの内容を録画した動画です。イベント後に参加者限定で配信したり、アーカイブとして有料販売したり、一部をWebで公開してリード獲得に活用したりと、様々な用途に展開できます。参加者の復習に役立つだけでなく、イベントに参加できなかった人にも価値ある情報を提供できます。


これで失敗しない!イベント動画制作を成功に導く6つのポイント

多くのメリットがあるイベント動画ですが、ただ作れば成功するわけではありません。効果を最大化するためには、制作段階で押さえておくべき重要なポイントがあります。

誰に何を伝えたい?「コンセプトの明確化」が全ての始まり

最も重要なのが、動画制作の目的とターゲットを明確にすることです。

・誰に(ターゲット) ・何を伝えて(メッセージ) ・どうなってほしいのか(ゴール)

これを事前に徹底的に突き詰めることで、動画の方向性が定まります。例えば、新製品発表会のオープニングムービーであれば、「最先端の技術力」というコンセプトを、「未来感のあるCG」で表現するといった具体的な企画に落とし込めます。この軸がブレてしまうと、誰の心にも響かない、ぼんやりとした動画になってしまいます。

「参加者ファースト」の視点を忘れない

動画は、主催者の自己満足であってはいけません。常に「参加者が何を見たいか」「どんな情報があれば喜ぶか」という参加者目線で制作することが不可欠です。参加者が共感できるストーリーや、有益だと感じる情報を盛り込むことで、初めて動画はその価値を発揮します。

短い時間で心を掴む「インパクトのある演出」

特にオープニングやアタックムービー、デジタルサイネージ動画では、冒頭の数秒で視聴者の心を掴むインパクトが求められます。ハイクオリティなCG、印象的なBGM、テンポの良いカット編集など、視聴者を飽きさせない工夫を凝らし、イベントならではの非日常感や高揚感を演出しましょう。

表現の幅を広げる「アニメーションの活用」

実写映像だけでなく、アニメーションを効果的に取り入れるのもおすすめです。実写では表現が難しい抽象的な概念や、サービスの仕組みなどを、アニメーションなら分かりやすく視覚化できます。また、実写とアニメーションを組み合わせることで、よりクリエイティブで印象的な動画に仕上げることができます。

感情を揺さぶる「編集とBGMの力」

動画の印象を大きく左右するのが、編集とBGMです。同じ映像素材でも、カットのテンポやBGMの選曲によって、視聴者が受ける印象は全く異なります。イベントのテーマや伝えたいメッセージに合わせて、感動的なのか、ワクワクさせるのか、最適な編集とBGMを選び、参加者の感情を揺さぶりましょう。

告知と連動させ、効果を最大化する

プロモーション用の動画は、制作して終わりではありません。SNS広告やプレスリリース、Webサイトなど、他の告知媒体と効果的に組み合わせることで、相乗効果が生まれます。動画をフックにしてイベントの認知度を高め、より多くの参加者を呼び込みましょう。


最高のパートナーを見つける!動画制作会社の選び方

クオリティの高いイベント動画を制作するには、専門的な知識と技術が必要です。自社での制作が難しい場合は、プロの動画制作会社に依頼するのが賢明です。しかし、数ある制作会社の中から、どこを選べば良いのでしょうか。パートナー選びで失敗しないためのポイントをご紹介します。

実績は嘘をつかない。イベント動画の制作事例を確認する

まずは、制作会社のウェブサイトで過去の制作実績を確認しましょう。特に、自社が企画しているイベントと近いジャンル(展示会、セミナー、社員総会など)の動画制作実績が豊富かどうかは重要な判断基準です。実績を見ることで、その会社の得意なテイストやクオリティを把握することができます。

納期は絶対。スケジュール管理と対応の速さ

イベントで使用する動画にとって、納期厳守は絶対条件です。イベント当日に動画が間に合わなければ、元も子もありません。問い合わせへのレスポンスの速さや、制作スケジュールの提示が明確かどうかなど、コミュニケーションが円滑で、信頼できる会社を選びましょう。急な変更にも柔軟に対応してくれるかも重要なポイントです。

予算内で最高の提案を。コストパフォーマンスを見極める

動画制作の費用は、企画内容や撮影の有無、アニメーションのクオリティなどによって大きく変動します。複数の会社から見積もりを取り、内訳が明確かどうかを確認しましょう。単に安いだけでなく、予算内でどこまでクオリティの高い提案をしてくれるか、そのコストパフォーマンスをしっかりと見極めることが大切です。

作って終わりじゃない。活用まで見据えた提案力

優れた制作会社は、動画を作って終わりにはしません。制作した動画をどのように活用すれば効果を最大化できるか、イベント後の二次活用まで見据えた提案をしてくれるパートナーが理想です。動画広告の運用や、SNSでの展開など、マーケティング全体の視点からアドバイスをくれる会社であれば、より心強いでしょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか。イベント動画は、単なる「余興」や「装飾」ではありません。イベントの成否を左右し、参加者の満足度を劇的に向上させ、さらには企業のブランディングやマーケティング活動にも貢献する、極めて戦略的なツールです。

今回ご紹介したメリットや制作のポイントを参考に、ぜひあなたのイベントにも動画活用を取り入れてみてください。

オープニングムービーで参加者の心を鷲掴みにし、プロモーション動画で集客を成功させ、エンディングムービーで感動のフィナーレを演出する。そんな、記憶に残る最高のイベント体験を、動画の力で創り上げていきましょう。

「どこから手をつければいいか分からない」「自社のイベントに最適な動画を知りたい」 そんなお悩みをお持ちでしたら、ぜひ一度、私たち「trendship」にご相談ください。あなたのイベントを成功に導く、最適な動画活用プランをご提案します。

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